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ケース2
夫が癌末期といわれたが、家に帰りたいという…… けれど。
夫が肺癌の末期で、病院の主治医の先生からはホスピスを勧めていただきましたが、本人が「どうしても家に帰りたい」というのです。見舞いの帰りに、病院の医療相談室に足を運びました。ソーシャルワーカーの方が相談に応じてくれました。夫は、酸素の量が足りないので、入院中は鼻から酸素を吸入しています。また、食事が摂れないので、鎖骨の下から中心静脈栄養という高カロリーの点滴が入っています。「こんな、状態では、とても、家になんか、帰れませんよね。」
と尋ねると、
「2日ほど、時間を下さい。」
とのことでした。
2日後に相談室を訪れると、
「奥様、全部揃いましたよ。自宅に酸素の機械も、輸液のポンプも手配できます。」
「でも私は、とてもそんな機械、怖くて触れません。」
というと、
「当院の訪問看護ステーションが、週に2〜3日、または状況に合わせて訪問させていただきます。機械の操作は、業者の方と看護師がご指導させていただきます。」
「外来には、どうやって連れてくればいいのですか? 娘は運転はできますが、いまの主人の状態では、ましてあんなに機械がついていたら、とても運べませんよ。」
「ご自宅のお近くの、訪問を専門にしている開業医の先生をご紹介します。癌の痛み止めには、麻薬を使用することがあります。今後のことを考えて、麻薬免許を使用しているクリニックを紹介させていただきます。」
そうして始まった在宅ホスピス、中心静脈の点滴も、薬局の薬剤師さんが自宅まで運んでくれて無事に経過をしています。
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